森を育てる活動 2021.10.23

一時の暑さから開放されて気持ちの良い活動でした。

今日は、2003年に「森の中にギャップを作ろう」ということで約100㎡の

枠内の植物を全て取り除き、どのような植物が育ち始めるのか調査目的で設定しました。

2014年まで調査をし、調査結果から稚樹や草本、落葉樹などが育ち易い環境にしていこうということで2015年にウラジロ、ヒサカキを取り除きました。

その後は手を入れないで今日まで来ました。

ギャップも含めこの周辺はR3年度から3年間、林野庁の「森林山村多面的機能発揮対策」交付金申請区域にしています。

今日はギャップの外側から整備に入り、背丈まで伸びたウラジロ、ソヨゴ、ヒサカキなどの常緑樹、枯れかけの松などを伐りました。

当初思い描いていた草本、落葉中心の林分と思っていましたが、ウラジロ、常緑樹の勢いは思っていたより強く維持していく労力が課題です。

 

久しぶりにアケビの果実をいただき、リース作りに使う蔦や、伐った木の利用をどうしようかと楽しんでいる皆は良い顔をしています。

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木の伐採体験会 2021.10.9

10月とは思えない暑さの中、クリやカキの実が生り、足元にはドングリが落ちていました。

この体験会は森林整備の基本である木を伐る行為を通して、身近な山は人の手が必要であることを伝える目的で開催しています。

 

参加していただいたのは地元の大人11名、小学生4名で、育成会が用意した鋸、剪定バサミ、ヘルメットを装備し、手袋もはめて木を伐る準備万端整い伐採場所へ行きました。

木を伐る際の注意点を聞いた後に各班に分かれ、どの木を伐るか、伐った木の処理の仕方などを習ってから細い木から伐り始めました。

少し慣れてきた頃に【受け口】【追い口】と言った伐り方を習い、受け口を正確に伐るのは難しく、慎重に額に汗しながら伐りました。

出来た受け口の反対側から追い口を入れていきます。鋸を水平にして伐っていくとリーダーの「倒れるぞ~」の声と共に「メリメリ」と音をたててゆっくりと傾き、「ドッスン」と倒れると「お~~~!!」と周りから驚きの声が上がりました。

伐った後の株にはきれいな【つる】が残っていました。

このつるがあることで正しい伐倒で、安全な伐り方であったことが分かります。


伐った後の周りの様子を見ていただき、陽が林床まで届いていることから、こういった行為が「豊かな森」が育まれることを知っていただきました。

 

最後に使った道具類は綺麗に洗って片付けました。

 

今回の体験会はBayCom「週刊Bay ニュース」で放映されます。

放送日10/15(金)~10/21(木)

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東山台小3年自然学習“夏の昆虫採集” 2021.9.24

 秋晴れの9月24日に2回目の自然学習“夏の昆虫採集”が実施されました。

 創造の森の入口を入ると、春とは違った草のにおいや鳥の声に、森の様子も変わっていることを感じてくれたようです。

 おまつり広場から山道を進み杉林へ行く途中では、トカゲがおなかを食べられて死んでいるのを見て、怖いけれどかわいそうだと、遠回しに見る姿が印象的でした。

昆虫採集広場では、草むらを飛び交う虫を追いかける子ども達の元気な歓声が青空に響き渡りました。 

 チョウやトンボは少ないような気がしましたが、オオカマキリ・ショウリョウバッタ・キタキチョウ・コオロギ等次から次へと捕まえてきてくれました。

1時間程してみんなが捕った虫を、育成会の人から1匹ずつていねいに説明をしてもらい、自分で捕れなかった人にも回して見てもらいました。みんなが観察した後は、たくさんの虫たちをそっと元の草むらに返してあげました。


広場を出発しておまつり広場に戻り、いよいよいつもの質問タイムです。

・  森には何種類くらいの虫がいますか?

  10日ほど前の観察会では、この辺りで39種類いました。

・  カマキリがたくさんいたのは、どうしてですか?

  カマキリのエサになる虫がたくさんいるからです。

 

など次から次へと質問が出ました。  

次回は、秋の創造の森探検です。その頃には、森の様子もすかっり変わってまた子ども達を驚かすことでしょう。

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昆虫観察会 2021.9.14

創造の森には、イネ科植物の広がる草原があります。

秋にはバッタ、チョウ、トンボなどの昆虫が飛び交い、毎年小学生の昆虫採集も行うのですが、大人も昆虫を楽しもう、という事で初めての昆虫観察会を開きました。

講師は伊丹市昆虫館の学芸員さんを招き、森林インストラクター兵庫の会の方々と育成会会員、合わせて15名が集いました。

あいにくの雨にも拘らず、たくさんの昆虫を見つけることができ、今までうろ覚えだった知識が少し整理されました。

また、今年度から3年間、昆虫が住みやすい草原の維持を目指して、この区域の整備を実施予定です。(左の写真はオナガササキリのメス)

オオカマキリ

カラスアゲハ

ミツカドコオロギ

ヒナバッタ

オオミズアオの幼虫

オオゴキブリ


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定例活動 2021.7.24

前回の続きで交付金のモニタリング調査区での整備作業。参加者8名。

現場にたどり着くだけで滝の汗でクタクタでしたが、残っていたソヨゴの伐採を完了し、100平米の調査区には夏の日差しが眩しく差し込んできました。

 

新人のF君もメキメキ腕を上げてくれてるし、休憩時間にはオリンピックの話題で盛り上がり、みんな元気に今月の作業を終えました。


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定例活動 2021.7.10

梅雨時の雨上がり、風が無く蒸し暑い。

交付金で義務付けられている管理前後の効果を見るための調査地での作業。

コシダの被度が70%で全て刈り取る。

コシダに隠れていたミヤマガマズミ、コナラ、コツクバネウツギなどの稚樹が見えてきた。そして増えすぎたソヨゴの除伐。

管理をしていない所と比べるとスッキリと明るい状態になって、人は汗でヨレヨレ状態だけど残った木は元気に育つよ!!


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