西宮市東山の住宅地に隣接する約14haの山林で「みどり豊かな森づくり」を目標に森のお世話をしています。

スギ、ヒノキの人工林、広葉樹林、草地、沢などの水場があり、それぞれの林分で見られる植生に配慮しながら、木を伐り、

草を刈っています。

そして、持続的な目標林の保全に繋げていく試みとして、地元名塩和紙の原料であるガンピを森の生き物と一緒に育成し、

森の生き物に学び、楽しみ、森を大切にする活動をしています。                              

                                                                           2018年3月  理事長 中尾利子


5月、6月の活動予定

 

 

 ▶ 5月11日(土)9:00~12:00(定例活動) 7区で常緑樹の除伐

 ▶ 5月16日(木)9:00~12:00(三木会)  A区植生調査

 ▶ 5月20日(月)~24日(金)(学ぶ会)  トライやるウィーク

 ▶ 5月25日(土)9:00~12:00(定例活動) 7区で常緑樹の除伐

 ▶ 5月29日(水)9:00~12:00(学ぶ会)  東山台小「創造の森探検」

 ▶ 5月30日(木)9:00~12:00(三木会)  A区植生調査

 ▶ 6月 8日(土)8:00~11:00(定例活動) 草刈り

 ▶ 6月20日(木)8:00~11:00(三木会)  A区植生調査

 ▶ 6月22日(土)8:00~11:00(定例活動) 草刈り

 ▶ 6月27日(木)8:00~11:00(三木会)  4区ガンピ調査

 

6月~9月の活動時間は原則「8:00~11:00」、10月~5月は「9:00~12:00」です。

森の入り口は活動のない時は施錠されています。興味のある方にご参加いただけるように、 活動を公開していますが、

予定は急に変更する場合もありますので、参加/見学ご希望の方は、必ず「お問い合わせ」のページから連絡を下さい。


活動の様子と森の様子

▶5月11日(土)定例活動

立夏が過ぎ、陽射しは真夏のようでした。木の高い所でハルゼミが鳴き始め、水場ではハラビロトンボが舞い、柔らかい葉の上には幼い虫達。木を伐っていると、毎回違う虫達との出会いがあります。虫好きにはたまらない季節を迎えました。

▶5月16日(木)三木会

2009年に植生調査を行うのに100㎡の枠を設定し、ソヨゴとヒサカキが大半を占める薄暗い林分で、この中の植物全てを取り除きました。どのような植物が出現してくるか2011年、2012年、2015年と調べ、今日は10年目の調査をしました。元あった種の出現が主ですが、特に落葉樹が勢い良く成長していました。

▶5月20日(月)トライやる1日目

今年は6名の塩中2年生がやって来ました。午前中は道具の使い方や樹の伐り方を習ってさっそく整備活動に汗を流しました。

午後は室内で座学です。森の大切さと豊かな森づくりについて勉強しました。

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▶4月6日(土)森の入口

外周道路沿いにある、創造の森の入口に

看板を作りました。とても楽しいデザインです。お散歩がてら、見に来てください!

▶4月10日(木)三木会

今年もガンピの種から2年間育てた苗76本を山に植えました。2017年に最初に植えたガンピは10本ほど枯れましたが、他は順調に育っています。

今日で3度目の植樹で368本のガンピが植えられています。また、園路脇に挿し木で増やしたアリマグミ3本も植えました。

▶4月27日(土)定例活動

この時期の山の恵みは何といっても山菜の王様ゼンマイでしょうか。

日当たり良く、適度な湿りがある所に育っています。木を伐って日当たり良くしたお礼にいただいた恵みは、とても美味しく、ゼンマイに限らず、山の恵みの多くは人の手が必要です。


▶3月20日(水)園路補修

山を歩かれた時にその道が誰かの手によって維持されていることをご存知でしょうか。創造の森も同じで定期的に補修をしないといけません。

荒れていた園路約15mを坂の土が流れないように歩き易いように整え、橋は、しっかり固定させました。写真では何気ない道ですが、このようにするには体力、周りの状態把握が求められます。森林整備と共に、山で活動するには欠くことのできない大切な仕事です。

▶3月28日(木)三木会

森では春の花が咲き揃い始めました。特にこれからコバノミツバツツジの紅紫色の花が森を明るくし、ウグイス、シジュウカラの鳴き声を聞きながら、木を伐っての森林整備はとても気持ちが良いです。

▶4月6日(土)春のイベント

外周道路の桜が満開になり、春らしい穏やかな日、参加者の方々と一緒に森を散策しその後で、火起こしに挑戦しました。

皆さんコツをつかむのが早く、上手に火種を作ることができました。⇒ブログへ


▶3月1日(金)創造の森の中でガンピの苗を栽培している様子を「越前生漉鳥の子紙保存会」の方たちが見学に来られました。⇒ブログ

▶3月8日(金)サントリーホールディングス「天然水の森」では、豊かな森から豊かな天然水が得られることを目標に森林整備をされています。しかし鹿が増えて草木が食べられ、天然水の森としての機能が発揮できなくなるので、鹿が食べないガンピを植えてはどうかということで、ガンピ栽培地を見学に来られました。

▶3月9日(土)定例活動

今年度に計画していた区画(0.4ha)の整備が本日で完了しました。

今日は、カナダにお住いで一時帰国中のご夫婦が参加されました。豊かな自然の中で暮らされていて環境問題にも関心をお持ちで、色々なお話を伺いながら楽しく活動できました。




環境省「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定されました

 環境省は全国で500か所の「生物多様性保全上重要な里地里山」を選定しましたが、ナシオン創造の森がその一つに選定されました。

 西宮市のHPでも紹介されています。

 

 育成会結成から10年目にこのような里山に選ばれたことを光栄に思っています。

これからも整備作業に励み、ナシオン創造の森が次世代に受けるがれるよう頑張って参りたいと思っています。