トライやる 1日目 5/20

今年も塩中2年の「トライやる」ウィークが始まった。

毎年のことながら思うことは、「最近の若者は力がないな~」と言うこと。力とは「筋肉」が生み出す文字通りの「力」です。筆者の中学生のころもこんなだったかな~と思いつつ男子4名、女子2名を迎えました。

 

今日は午後から雨が降り出すとの天気予報だったので、

午前中の森の話や、樹の伐り方の事前の座学は午後に回し、

初っ端から山での「On the job training 」になりました。

「案ずるより産むがやすし」で、もちろん伐採技術はまだまだですが、そんなものは後からついてくるので、全く気にしていません。一番留意したことは「安全に作業を終え、無事に家に帰すこと」だけでした。

そのためには「樹を倒す前の声掛けをして、周りの安全を確認すること」でした。みんなその注意を良く守って「つたない」ながら作業をしてくれました。

今日はそれだけで育成会の会員は「満足です」。

 

午後は「安心プラザ」に戻り昼食後は講師による午前中予定していた「座学」です。

樹の伐採の仕方は、おさらいの形で短くまとめ、

その後「森はあらゆる生き物が生きていくうえでなくてはならない生命の源」と、「森の利用から豊か森りづくり」のテーマで話がありました。

要するに「物質連鎖」の基になる「森=樹」を守り、育てようとの話です。込み入った樹を伐り、明るい森にして、多様性を確保し、増やして森を守っていくことが育成会の目指すことで、それを後の世代に引き継いていくことです。

講義の後で、みんなの「日誌」見せてもらいましたが、概ね理解してくれており安心しました。

明日からはこの気持ちで作業をするか、しないかで各自の作業の意味も違ってくるでしょう。

 

今年の「トライやる」のスローガンは、「未来の自分」ですが、

今回のナシオン創造の森で理解したことを大人になっても持ち続けてくれたら育成会会員一同はこれに勝る慶びはありません。

「しんどかったけどま~おもろかったな~」と言う気持ちと、笑顔で、みんなの最後が締めくくれることを願いつつ初日を終えました。

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創造の森で火おこし 4/6

 

街路樹では桜が満開、そして創造の森ではコバノミツバツツジが咲き誇っている素晴らしい時期に「創造の森で火おこし」を行いました。急な用件で欠席されたご家庭もあり

当日12名の参加者で始まりました。

 

参加者は創造の森の火の神ナシオン荒神から森を守ることを任された守り人達から森を案内され

その中でのクイズに答えられたならば火おこしの技術が伝授されるゲームを行いました。


 

一時間ほどの行程で守り人が森を案内し、植物、昆虫を紹介しました。

きれいに咲いた濃いピンク色のコバノミツバツツジの花の根元は甘いかな?

真夏に白い花を咲かせるリョウブの新芽のお味は?

す~っぱい スノキの葉っぱはいかがでしたか?

クロモジの枝の切り口からは爽やかな香り。

美しいものには棘があるナガバモミジバイチゴの白い5弁の花。

葉に字が書ける手紙の木のタラヨウ。

ウラジロのまん丸い新芽に隠された二枚の葉。

ウスタビガの繭。

クリの木で見つけたクリタマバチの卵が入っている虫こぶ。

 

6月頃に沈丁花と同じような黄色の花をつける和紙の原料のガンピ。

ガンピの樹皮は強靭で参加いただいたお父さんがおもいっきり引っ張っても切れないで、樹皮が幹から剥がれ、樹皮の白い部分が和紙の原料となることを知りました。

 

この中から3つの花の色のクイズが出ました。

正解はコバノミツバツツジのピンク色、リョウブの白色、ガンピの黄色の花で、全員が正解しました。

古くから伝わる舞いきり式の火おこしでは、挑戦したほとんどの方が発火でき、

こちらの予想をはるかに超える頑張りを見せてくれました。

自分で起こした火で焼いたマシュマロの味は格別! いくつでも食べれそうでした。


火起こし体験の後は、恒例のカレースープでお昼ご飯です。

暖かな日差しの中で、竹とんぼを飛ばしたり、もう一度火おこしをやってみたり、大人はコーヒーをいただいておしゃべりをしたりと

本当にのんびり過ごすことができました。

ナシオン荒神も森の中で、皆さんがまた来てくれるのを待っていますよ!!

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