今年最後の整備活動 2022.12.24

 クリスマスにもかかわらず、10名の参加があり、ヒノキ通り沿いのシダ類を刈りました。

背丈ほど伸びたウラジロが蔓延るとその下から他の植物は育たない。

周りにあるいろいろな植物からの種や埋土種子が発芽しやすいようにウラジロを刈り、スッキリと開けた空間ができました。

来年初夏頃にはどんな植物が見られるか楽しみです。

 

「ゆっくりでいいから丁寧な仕事」をモットーに設立当初から続け、少しずつの整備ですが良い森になってきました。

今年も無事活動を終えることができたことは嬉しく良いお正月を迎えることができます。

皆様も良いお年をお迎えください。

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やきいも大会 2022.12.10

暖かく、紅葉が見頃のナシオン創造の森で開催しました「やきいも大会」には27名のご参加をいただきました。

参加者は3つのプログラム

①創造の森散策

②リース作り

③ポイント巡り  のうち希望の1つに参加して頂きました。

 

 

リース作りでは、紅葉の美しいもみじの下で、クリスマスリースとミニツリーを作りました。お父さんを含む大人5人と子供6人が参加して、用意した材料を使って自分の好きな飾りをしていきます。

意外な発想で個性的な作品がたくさんできました。楽しいクリスマスになるといいですね。


 

創造の森散策では、育成会が創造の森のメインルートを一緒に歩きました。立派に育ったスギ林や広々したヒノキ林、清々しい落葉樹の林など変化のある林内には様々な生き物も暮らしていて興味が尽きない事、また名塩和紙の原料となるガンピの栽培の様子など説明させていただきました。

 

ポイント巡りは創造の森を地図とコンパスでハイキングをしながらポイントを見つけるとシールが獲得できました。特に子ども達はシールを集めることができたるため、森の中を楽しくハイキングしていました。

 

参加者が散策されている間にお祭り広場ではお土産用のやきいもをスタッフが熱い炎を浴びながら焼いていました。

炎を調整しながら50個近くのイモを焼き上げて皆さんにお土産としてお持ち帰りいただきました。

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東山台小学校3年生自然学習 2022.12.6

 冬晴れの12月6日(火)、第3回目の自然学習 ”葉にはどんな形があるのかな” をテーマに実施しました。

 お父さんを含む18名の保護者と一緒に、創造の森へと出発です。森に入ると、9月に来た時とは森の色がすっかり変わり、赤や黄色に染まった木々の紅葉が今を盛りにと、みんなを迎えてくれました。

 おまつり広場では、今年のテーマの “クラスの木” の観察と記録をして、いよいよヒノキ林へと向かいます。行く道は昨日の雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。

途中の沢では、子供達は丸太橋を渡るのがとても楽しいようで、恐々だけど楽しそうに渡って行きました。

 ヒノキ林に着くと、班ごとに葉っぱの見本シートを持っていよいよスタートです。同じ形の葉っぱがなかなか見つけられない人は、育成会の人に助けてもらって9種類の形の葉を集めに走り回っていました。そして、集めた葉っぱを袋にいっぱい持っておまつり広場にもどりました。    

 おまつり広場では、ブルーシートの上で班ごとに画用紙の上に集めてきた葉っぱを貼り付けていきます。 同じような葉っぱを使っているのに、班によって違う色々なシートができたのには、びっくりです。


 その後、育成会のIさんから、「動物と植物の違い」から始まり「樹の部分(葉、樹皮、根、花、種)の役割」そして「葉の形のいろいろ」について、クイズ形式で楽しく説明していただき、それを真剣に聞き入る子供達の姿がとても印象的でした。

 冬晴れの一日、赤や黄に紅葉した創造の森をみんな楽しんでくれたことでしょう。 

 いよいよ次は、最後の“冬の創造の森探検”です。また、姿を変えた森がみんなを待っていることでしょう。

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伐採体験会 2022.10.8

木の伐採体験会を開催。

参加者は1家族お父さん、お母さん、5歳の男の子。育成会9名。

剪定ばさみ、鋸を腰に吊るし、ヘルメット、手袋を装備して男の子は育成会から伐り方を教えてもらいながら径が2㎝ほどのヒサカキから伐り始めた。

お父さんは径が約6センチのソヨゴから伐り始め、最後は径が約17㎝あるソヨゴの受け口を作って追い口を作っていき最後につるを残して、「バッサ!!」と倒れた時は「お~~」と歓声が上がった。正確に倒すことができた。

 

伐倒した後は枝葉の処理があり、これが大変だけれど皆でおしゃべりしながら楽しく枝葉を伐っていると知らぬ間に綺麗に片付いた。

参加者が少なく寂しいと思っていたが、一般参加者も育成会も一緒になって木を伐る体験を楽しめたことが何よりだった。

増えすぎた常緑の木を伐ることで森が明るくなり、木が元気に育ち、次の世代の木が育ち始めることを、薄暗い林内とその隣にある整備した林内を比べて、木を伐って森を育てることをお伝えした。


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植生調査 2022.10.6

 

森林山村多面的機能発揮対策の交付金を利用して活動を行っている。

1回の申請で三年間の森林管理を行い、育成会では①平成31年度~令和2年度②令和3年度~令和5年度まで。

この交付金は管理の成果を把握するために申請区域内に100㎡の調査地を設定して5年間の調査が義務付けられている。

今日は、①の5年目の調査を終えた。当初は5年間もしないといけないのかと驚いたが終わってみれば早かった。

育成会の調査方法は出現している全ての植物(コシダ、ウラジロを除いた)の種ごとの本数を数えた。

 

調査で一つ一つの植物を見ていると、葉の上に「???」がいる。「アリ」のそっくりさんだ。「アリグモ」。

セミの抜け殻も所々で見られた。

ドングリが沢山落ちて生り年のようだ。動物に食べられたりしていくつかは芽を出して森の仲間になるのかな?

クリはもうすぐ食べられる。

ミヤマガマズミの実は綺麗けれど美味しくないなあ。


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昆虫観察会 2022.9.14

 東山台小学校3年生の自然体験学習で昆虫観察をしました。

前日には伊丹昆虫館から講師をお迎えして森林インストラクター兵庫の会と共に昆虫観察を行い、採取した昆虫の種類、特徴、生育環境など参加者が疑問に思ったことなどを出し合いながら盛沢山の事を学びました。

 

そして、今日の子供達との昆虫観察会では育成会が学んだことを子供達に伝える役目をしました。

多くの子供達が採取した昆虫は様々で、育成会が初めてみるヒメギス(雌)を見つけたり、大きなお腹をしたオオカマキリ、目元が涙を流しているように見えるツチイナゴ、細身のオナガササキリなど。

採集した昆虫はその場に放すのですが、いつまでもオオカマキリの傍から離れられない子もいて、もう一度手に取ってソーッと葉の上に載せました。

 

観察を終えた後に育成会から、様々な昆虫が見られる環境は人の手も加わりながら維持されている話を聞きました。子供達はとても熱心に聞いてくれました。

こうして、育成会は森林環境保全をしながら自らも学び、次の世代に伝えていくことを活動の一つとしています。


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