東山台小学校3年生環境学習

久しぶりの秋晴れとなった9月9日(月)、東山台小学校3年生の2回目の創造の森での自然学習が実施されました。

今回は保護者の方にも参加をよびかけたところ、お父さんも含め20数名が参加され、子供達と一緒に昆虫採集へと出発しました。

 

手に手に虫取り網とかごを持ち、どんな虫がいるのかと期待でいっぱいでした。前日までの雨で、昆虫は少し少ないような気がしましたが、その分いろんなきのこが見られ、興味のある子は袋にいっぱい採集していました。

採集場所では、自由にとんぼや蝶を追いかけたり、草むらをかき分けてバッタをつかまえるなど、楽しそうな歓声が秋空に響きわたりました。

展望台では、小西さんが顕微鏡をカメラにセットして、捕まえた虫を拡大して見せてあげようと準備され、全員の虫を見る時間はないので、代表で女の子の捕まえたイナゴを見てもらいました。きっと、みんな見たかったでしょうね。

他の虫も、小西さんが写真に撮って先生に渡されるので、今度子供達が学校でそれを見た時の驚きの声が想像できるような気がします。

 

終わりのあいさつの時、先生が「今日、楽しかった人!」、「また、創造の森に行きたい人!」の呼びかけに、ほぼ全員が大きな声で手を上げて返事をしてくれた時は、育成会の会員としては、最高の喜びでした。

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コメント: 1
  • #1

    小西一郎 (火曜日, 10 9月 2013 07:38)

    普段見慣れているものでも、顕微鏡の中の世界に入ると、改めて感動してしまいます。ルーペの世界から、一度、顕微鏡の世界へ遊びに行くと、生きものの不思議が一層深まるような気がします。反対に今まで不思議だと思っていたことに解答を出してくれることもあります。
    ぜひ、実態顕微鏡を覗いてください。