定例活動 12/23(土)

「松の林」を目標としている林分の作業でした。

マツノザイセンチュウによって一時は沢山の松が枯れてしまい、枯れた松が所々林床に放置されていたのを片づけました。

これと同時に松を主に育てるためにネザサの刈り取りとヒサカキ、アラカシ、ツバキの中木を伐りました。高い位置に松があり、その下に現在育っているクリ、エゴノキなどの落葉樹を残しました。

活動前:ネザサに覆われた林床

活動後:林床が現れました


すっきりと林床まで陽がよく当たるようになり、松の実生も見られることから、数年でマツ林が復活するのではないかと思っています。

今年も事故もなく無事活動を終えることができました。

多くの方々に森の活動を応援していただきありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。