トライやる2日目 5/21

昨夜の雨のせいで、肌寒いくらいの朝を迎えました。

9時に集合した後、ラジオ体操で体を目覚めさせてから身支度を整え、元気に活動場所に向かいました。

 

今日から3日間は一日中、林内での整備作業となります。

結構キツイ労働になるはずですが、昨日座学で学んだ「森の大切さ」をを感じながら木を伐ってくれるでしょうか?

 

「中通り」に沿って、常緑樹(主にヒサカキ、イヌツゲ、ソヨゴなど)を伐るのですが

最初は木の種類を見分けるのも難しいので、育成会が指示しながら伐りやすい細いものから、ザクザク伐り進めていきます。

道具の使い方に慣れてくると、太い木に挑戦です。

 

倒す方向を決め、ロープを掛けて、受け口を作って

追い口を伐り進めて、周囲の安全確認をしながら「倒れるぞ!」の大声の次にはド~ンと木が横たわります。

 

「すごい達成感や!」とキラキラ目を輝かせる子どもたちの姿に

こちらも嬉しくなりました。

 

新緑の森での伐採作業は、木を伐るごとに初夏の日差しが地面に届くのが実感として理解できたことでしょう。

「森がこんなに清々しいなんて初めて知った!」とステキな感想が聞こえてきました。

とは言え、午後からは気温がぐんぐん上がって、さすがに疲れてきたので少しだけ早めに切り上げて、お祭り広場に戻りました。

後片付けの後は、日誌を書いて終了です。

お疲れ様でした。また明日も元気に頑張ろう。