東山台小3年自然学習“夏の昆虫採集” 2021.9.24

 秋晴れの9月24日に2回目の自然学習“夏の昆虫採集”が実施されました。

 創造の森の入口を入ると、春とは違った草のにおいや鳥の声に、森の様子も変わっていることを感じてくれたようです。

 おまつり広場から山道を進み杉林へ行く途中では、トカゲがおなかを食べられて死んでいるのを見て、怖いけれどかわいそうだと、遠回しに見る姿が印象的でした。

昆虫採集広場では、草むらを飛び交う虫を追いかける子ども達の元気な歓声が青空に響き渡りました。 

 チョウやトンボは少ないような気がしましたが、オオカマキリ・ショウリョウバッタ・キタキチョウ・コオロギ等次から次へと捕まえてきてくれました。

1時間程してみんなが捕った虫を、育成会の人から1匹ずつていねいに説明をしてもらい、自分で捕れなかった人にも回して見てもらいました。みんなが観察した後は、たくさんの虫たちをそっと元の草むらに返してあげました。


広場を出発しておまつり広場に戻り、いよいよいつもの質問タイムです。

・  森には何種類くらいの虫がいますか?

  10日ほど前の観察会では、この辺りで39種類いました。

・  カマキリがたくさんいたのは、どうしてですか?

  カマキリのエサになる虫がたくさんいるからです。

 

など次から次へと質問が出ました。  

次回は、秋の創造の森探検です。その頃には、森の様子もすかっり変わってまた子ども達を驚かすことでしょう。