東山台小3年自然学習・秋 ”葉っぱの形” 2021.12.1

 昨夜の激しい雷雨もすっかり治まり、少し寒い風が吹く12月1日(水)に、3回目の秋の自然学習を実施しました。

 お父さんを含む12名の保護者と、今日は校長先生も一緒に創造の森へと出発です。

森の入口では、赤や黄色に染まった木々の紅葉が今を盛りにと、みんなを迎えてくれました。

 

 おまつり広場からヒノキ林へと行く道は昨日の雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。途中の川では、今日の為にと育成会の人が掛け直した新しい丸太橋を、恐々だけど楽しそうに渡って行きました。

 ヒノキ林に着くと、班ごとに葉っぱの見本シートを持っていよいよスタートです。同じ形の葉っぱがなかなか見つけられない人は、育成会の人に助けてもらって9種類の形の葉を集めに走り回っていました。そして、集めた葉っぱを持っておまつり広場にもどりました。

 おまつり広場では、ブルーシートの上で班ごとに画用紙の上に集めてきた葉っぱを貼り付けていきます。

同じような葉っぱを使っているのに、班によって違う色々なシートができたのには、びっくりです。

 

 その後、育成会のIさんから、「動物と植物の違い」について、クイズ形式で楽しく説明していただき、それを真剣に聞き入る子供達の姿がとても印象的でした。

 冬晴れの一日、赤や黄に紅葉した創造の森をみんな楽しんでくれたことでしょう。

いよいよ次は、最後の“冬の創造の森探検”です。また、姿を変えた森がみんなを待っていることでしょう。