クリスマスにもかかわらず、10名の参加があり、ヒノキ通り沿いのシダ類を刈りました。
背丈ほど伸びたウラジロが蔓延るとその下から他の植物は育たない。
周りにあるいろいろな植物からの種や埋土種子が発芽しやすいようにウラジロを刈り、スッキリと開けた空間ができました。
来年初夏頃にはどんな植物が見られるか楽しみです。
暖かく、紅葉が見頃のナシオン創造の森で開催しました「やきいも大会」には27名のご参加をいただきました。
参加者は3つのプログラム
①創造の森散策
②リース作り
③ポイント巡り のうち希望の1つに参加して頂きました。
リース作りでは、紅葉の美しいもみじの下で、クリスマスリースとミニツリーを作りました。お父さんを含む大人5人と子供6人が参加して、用意した材料を使って自分の好きな飾りをしていきます。
意外な発想で個性的な作品がたくさんできました。楽しいクリスマスになるといいですね。
冬晴れの12月6日(火)、第3回目の自然学習 ”葉にはどんな形があるのかな” をテーマに実施しました。
お父さんを含む18名の保護者と一緒に、創造の森へと出発です。森に入ると、9月に来た時とは森の色がすっかり変わり、赤や黄色に染まった木々の紅葉が今を盛りにと、みんなを迎えてくれました。
おまつり広場では、今年のテーマの “クラスの木” の観察と記録をして、いよいよヒノキ林へと向かいます。行く道は昨日の雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。
途中の沢では、子供達は丸太橋を渡るのがとても楽しいようで、恐々だけど楽しそうに渡って行きました。
木の伐採体験会を開催。
参加者は1家族お父さん、お母さん、5歳の男の子。育成会9名。
剪定ばさみ、鋸を腰に吊るし、ヘルメット、手袋を装備して男の子は育成会から伐り方を教えてもらいながら径が2㎝ほどのヒサカキから伐り始めた。
お父さんは径が約6センチのソヨゴから伐り始め、最後は径が約17㎝あるソヨゴの受け口を作って追い口を作っていき最後につるを残して、「バッサ!!」と倒れた時は「お~~」と歓声が上がった。正確に倒すことができた。
森林山村多面的機能発揮対策の交付金を利用して活動を行っている。
1回の申請で三年間の森林管理を行い、育成会では①平成31年度~令和2年度②令和3年度~令和5年度まで。
この交付金は管理の成果を把握するために申請区域内に100㎡の調査地を設定して5年間の調査が義務付けられている。
今日は、①の5年目の調査を終えた。当初は5年間もしないといけないのかと驚いたが終わってみれば早かった。
東山台小学校3年生の自然体験学習で昆虫観察をしました。
前日には伊丹昆虫館から講師をお迎えして森林インストラクター兵庫の会と共に昆虫観察を行い、採取した昆虫の種類、特徴、生育環境など参加者が疑問に思ったことなどを出し合いながら盛沢山の事を学びました。
そして、今日の子供達との昆虫観察会では育成会が学んだことを子供達に伝える役目をしました。