「夏の草刈り」は大変! でも楽しい発見もあります

昨夜の強風と大雨により、「ドンジリ川」の水量も多く、いつも静かにサラサラと流れている水が、今日は「ゴゥゴゥ」と音を立てて流れていました。

天気は曇りで、気温はそれほどでもありません。

今日は、前回の活動の続きで、やり残した場所の草刈りをしました。

草刈はトライやるWEEKで生徒が「楽だろう!、と思っていたが、しんどかった」と言っているように、意外と「キツイ」ものです。

 

でも今日は曇りで、風もあり体は割合楽でした。

おかげで仕事もはかどり、お祭り広場周辺はほぼきれいに片付きました。

きれいになった広場周辺をご覧ください

 

そして、今日は昨夜の強風で「アベマキ」の枝が落ちており、そこに「どんぐり」の赤ちゃんが顔をのぞかせているのを見つけました。

これが10月末頃になると大きくなって、棚田中に、いっぱい落ちます。この落ちたどんぐりの光景も見事です。そのころにブログでぜひ皆さんに紹介したいと思います。

秋を楽しみにしてください。

 

さらにもう一つ。「エゴノキ」の白い見事な花が終わり、緑白色の若い実が入り口の階段横にいっぱい垂れ下がっています。

秋になると黒紫に熟します。この実は「ヤマガラ」の好物で果皮を器用に剥いて中の種を食べます。

果皮には、「エゴサポニン」と言う有毒成分があり、口に含むとえぐい。(名前の由来です) 

また果皮をすりつぶしてペット・ボトルの水に入れて振ると白濁し、泡立ちして石鹸水になります。昔はこれを石鹸の代用に使っていたと言われますが、やってみたらほとんど汚れは落ちませんでした。

以上楽しい発見と、エゴノキの話でした。