トライやるウィーク 2022.5.17

三年振りに塩瀬中学校2年生のトライやるを実施しましたが、例年は5日間あったのが、今年は1日だけになりました。

男子5名、女子1名の生徒が木を伐る体験をしました。

 

午前中はなぜ木を伐るかの説明を受けて、鋸、剪定バサミ、ヘルメット、手袋を身に着けて実施場所へ移動。木を伐る際の注意点を聞いて細い木から伐り始めました。伐った木は幹、枝、枝葉に分けて片付け、午後からは直径約15㎝の木で受け口を作ってから伐倒しました。

木を伐ったことで、伐る前と比べてスッキリした感じで陽が入るようになったことを確認しました。

これからここに新しい芽が出、影になっていた木に陽が当たるようになったことで森が育っていくことを生徒達に伝えました。

生徒達は木を伐ることは大変だったとの感想でしたが、大変だけれども森を育てることの大切さを知ってくれたかな?