
年に一度、安全講習会として、ふだんの定例活動で行っている伐採作業の安全の再確認や認識を行う場を設けています。
連日異例な猛暑の中、今年は参加者に自ら考えてもらうことに重きを置いて実施しました。
12人が参加し、育成会独自の安全マニュアルを読み合わせた後、創造の森のいちばん奥まったところ、少し高い斜面にあるガンピの林付近の作業場所まで移動しました。
普段の定例活動の伐採作業を2人1組になって行う形をとり、作業前に各自で危険予知をおこない、何が危険でどのような対策をとるのかを考えて、2人の意見をまとめて危険予知活動票に記入しました。
その後、短時間、通常の伐採作業を行い、相手の安全面で良かったことと見直すべきことを用紙に記入し、ペア内で用紙を交換しました。
暑い中でしたが、熱中症予防の実践も併せて、安全面で有意義な場となりました。



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