とても5月とは思えない暑さの中、本年度の塩瀬中学校トライやる・ウィークが始まりました。
創造の森へ、元気な中学2年生が4名来てくれました。4名とも創造の森に入るのは初めてで5日間の作業を大変楽しみにしてくれています。
創造の森での最初の作業、それはトイレ設置でした。まずは生活面を確保していよいよ本番です。
最初のお話でナシオン創造の森のおいたち、森の役割、そしてその森の保全活動が人間を含めた多くの動植物を守ってゆくことを学んでくれました。その後、森の中を散策し、放置されていた後に再び整備されたスギやヒノキの人工林、この森を象徴するガンピ(雁皮)などについて解説を聞きながら見て回りました。タラヨウの葉っぱに文字を書く体験やソヨゴの葉っぱが熱せられるとパチンと音がすることも体験しました。専門的な植生調査で樹木の高さ、太さ、地面を覆っている面積の調べ方を教わり、ちょっぴり専門家気分も味わいました。
昼食後は、森の中で身を守るのに必要な植物や害虫について教えてもらい、三角巾の使い方も学びました。
最後の講義で、明日から始まる樹木の伐採方法を学び、切り倒されたソヨゴを約120センチメートルごとに切りました。
授業で製材された角材や板を切ったことはあったが生木を切るのは初めての体験だったそうです。切り終えて、「スパッと切れると思ったが難しかった」、「切った木は思ったよりもずっしりして重かった」などの感想がありました。受け口・追い口・かかり木・玉切りなど初めての言葉もいっぱい聞きました。明日からの伐倒作業が楽しみですね。
当会は、設立当初からの大きな活動の一つとして、トライやる・ウィークの中学生の受け入れに協力しています。環境教育の面からも、参加できる会員が総出で力を入れています。

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