定例活動 2025.9.27

8人参加し、4人ずつ、森の入口から続くドンジリ通りの草刈りと、森の中央あたりのヒノキ林での伐採に分かれました。 

 

草刈り班は、背が高く茎も太くなった草、生長力旺盛な蔓植物、コンクリートのちょっとした継ぎ目からものすごい勢いで伸びてきたアカメガシワを刈り、ドンジリ川沿いがスッキリと清々しくなりました。

 

作業中、少しレア感のある虫、タイワントビナナフシを発見。タイワンとついていますが在来種らしく、主に西日本に生息するそうです。作業を終えて道具の手入れに帰ろうとする会員の頭に登ってきて、名残惜しそう?でしたが、茂みに放すと、良い場所が見つかったのでしょう。じいっとして枯れ枝のようになりました。

チェーンソー班は秋のイベントで使うヒノキの丸太を切り出しに行きました。足場の悪い斜面で慎重に作業して直径約10cm長さ1.5mの丸太を6本準備することができました。

 

香りがよく、柔らかくて扱いやすいスギやヒノキですが、年々成長しており、小さな木工作などの材料に適した細い木をを探すのが難しくなってきていることを実感しました。