当会の活動は非営利のボランティア活動ですが、安衛法・安衛令・安衛則に従い、伐木等の業務に係る特別教育を受けた会員にのみ、チェーンソー伐採が認められています。そして毎年、創造の森に外部講師を招いて安全な伐木の心構え、方法を実践的に学ぶ講習会を行っています。
今回は、大きくなり過ぎたヤシャブシとアベマキを伐倒しました。
全員で作業場所の足場を整え、危険なかかり木を防ぐためのロープがけをし、チェーンソー班の会員数名が交代でチェーンソーを使い、手鋸の会員は枝葉を小さくしてから整頓して積み上げました。場面場面で講師から説明と指導を受けました。
筆者はひとつき前に特別教習を受けたばかり。実際の森の中での大木の伐倒は、人生で初めてでした。教習所での実技講習とは、当然ですが、勝手が大違いです。木も一本一本、性質や生え方が異なり、足場も周囲の環境も、すべてがそのつど異なっています。そして、伐倒を始めると、刻一刻、状況が変化していきます。木は、なかなか倒れないと思っていたら急変したり、予想外の動きもするのです。ゆっくりで全くかまわないので、慎重に、しっかり、集中して、皆で声を掛け合い、確認と協力をしあって、無理せずに、作業を進めていく重要性を痛感しました。
今後の活動の前に、もっともっと知識を蓄え、事前に危険を予知予想し、仲間と共有し、慎重に無理なく安全行動をとっていこう、毎回の振り返りも大事にしていこう、と肝に銘じました。

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