雨が降りそうな曇天で北風の冷たい日でしたが、9名が参加しました。
最初にミニ安全講習会を行いました。携帯できるサイズの「安全のしおり」を、参加者全員が順繰りに読み上げて、安全意識と知識を確認し共有しました。
しおりは、各自で折りたたみ、完成させてもらうものになっています。組み立てて必要事項を記入しながら、活動に入る前8つ、伐採時以降6つ、全部で14のチェック事項を読んで、自らの意識や行動を振り返ってもらう一助になればと願っています。
また、毎回、作業の現場で基本を確認でき、万が一の備えにもなれば、ということで、しおりは腰ベルトに携帯するのがよさそうだ、ということになりました。しおりの活用を進め、全員参加で適時に改善もしていくことにしました。
その後、展望台に移動し、作業開始です。展望台の下の斜面のヤマザクラが元気に育つようにと、クリがこの1年の間に伸ばした萌芽を刈り取りました。そして、林立するヤマナラシの伐採は経験の浅い人に挑戦してもらいました。つい先ほど学んだばかりの手順で、手鋸を使って伐り進めますが、最初は緊張の連続です。これに懲りず経験を積んでほしいものです。
作業後は見晴らしの良い展望台が復活しました。雨上がりのせいか、タカノツメのバニラの様な香りがほんのり漂っていたり、クリの葉の陰にはカマキリの卵やツチイナゴが見つかったり、沢ではフキノトウが花を付けていたりと楽しい発見も多い活動日でした。
活動後は写真とともにヒヤリハットも持ち寄り、活動を振り返りました。これからも、みんなで無理なく安全に、楽しく森の活動を続けていきたいと思っています。

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