トライやる・ウィーク3日目 2026.5.20

本日のプログラムは、ガンピ(名塩和紙の原料)の皮剥ぎから。

 

当会ではガンピの栽培をしています。親指くらいの太さが収穫適期と言われています。会員が切り取ったガンピの切り口に少し切れ目を入れ、そこから剥がしていくのですが、皮が細かく裂けずに1枚ものになればベストです。

 

今の時期、水分が多いので剥き易いと言われていたのですが、やってみるとツルツル滑って力がうまく入りません。中学生たちも悪戦苦闘。でも次第に慣れてきて、午前中かけて38本のガンピの処理をして、土嚢袋8分目くらいの皮を集めることができました。これは名塩和紙学習館で使っていただけることになっています。私たちが育てたガンピ入りの名塩和紙はどなたのところに届くのでしょう。

 

午後は雨の予報だったので、室内に移動して飾り結びにチャレンジです。会員のYSさんから「あげまき結び入型」と「菊結び」を習いました。毎年ですが、意外と中学生たちが大人より上手なのです。頭が柔らかいのでしょうか? この腕前だと最終日の縄ばしご作りも楽勝でしょう。

 

そのあと、会員のYKさんから「足元の世界へようこそ」というタイトルで、土壌生物が土を作っていること、土を守ることは地球を守ることだという話を聞きました。今までは気持ち悪いと思っていたオオゴキブリやゲジゲジが大切な役割を持っていることや、命のリサイクルが土の中で行われていることを理解してくれたようでした。