カテゴリ:ガンピ



2023/05/31
前理事長の【育成会の生物多様性戦略のシナリオとしてガンピを育成し地元伝統産業名塩和紙のロマンを付加する】として始めたガンピ栽培から今年で9年が経ち、5月には育てたガンピから和紙ができました。 2014年10月樹木医の今井三千穂先生からガンピ種子の発芽から育成方法を学び、 11月には種子採集しガンピ栽培活動に取り組み、...

2023/05/15
トライやるウィーク1日目午後 和紙の材料になるガンピの種を2014年に採取し種から育てた苗を2017年に整備した所に植え初めました。 予定していた植栽地に約500本程植え、一連の作業は昨年で終了しました。 植えた中には和紙の材料に使える親指ほどの太さに育ち、そのガンピを名塩和紙学習館のトライやるの実習生と育成会の実習生が採取し樹皮剥がしをしました。...

ガンピ · 2022/04/07
ナシオン創造の森では和紙の原料になるガンピを種から育て、整備した山に植えています。 500本ほどありますが、枯れているのが数本あり補植しました。 掘った穴に腐葉土を入れ、土が流れないようにしっかり苗を植えます。腐葉土を集めていたら 朽木の中から、マイマイカブリが驚いて飛び出してきました。...

2021/11/04
ガンピの生育に支障をきたすツタ、刺を持った植物などを取り除き、 ガンピの根元が土から出ているのは土を被せ、土が流れないように整えました。 日当たり、土の状態で生育に差は出ていますが、種も沢山採取でき順調に育っています。 作業が終わって久しぶりに谷筋通りから帰るとカマツカが紅葉し、他の木も黄色く色づき、所々に種子ができていました。

ガンピ苗の植栽 2021.4.8
ガンピ · 2021/04/08
植栽予定範囲の全てにガンピの苗を植え終えました。2017年に植え始めて枯れた所へは補植をし、約550本あります。ほぼ順調に育っているので、最後に植えたガンピもこれから森の植物と一緒に元気に育つこと願っています。

2020/07/17
雨が続き、19日振りに作業をしました。 今日は、500本ほど育っているガンピ植栽地の手入れをしました。 ガンピは和紙の原料として利用するため、樹皮に傷がつかないように、刺を持っている植物や蔦植物を取り除きます。...

2017/09/18
 創造の森の尾根近くの森を整備し、4月に種から育てたガンピの苗を植えました。  将来は、和紙の原料として使うことを目的に栽培しています。しかし、植えたのはいいが、これでいいのか? わからないことばかりでした。そこでガンピ栽培を確立された今井三千穂先生に岐阜県からお越しいただき「ガンピ勉強会」をいたしました。...

2016/08/10
和紙の材料となるコウゾやミツマタは栽培が容易ですがガンピの栽培は難しく、野山で自然に育ったガンピを採取して使われています。昨年9月のブログでもご紹介しましたが、この気難し屋のガンピを育てるようになった経緯をお話しします。

2015/09/14
育成会では昨年秋に引き続いて、ガンピの専門家・今井三千穂先生によるガンピの勉強会を開催しました。

2015/05/06
今日、定例活動以外に久しぶりに山に入りました。 そこでドンジリ通りに移植した今井先生からもらったガンピが薄緑色の蕾を付けたのを見つけました。 写真では少々分かりにくいですが、あと1週間もすれば黄色い花が咲くと思います。 皆さん気を付けて見守ってやって下さい。

さらに表示する