カテゴリ:2021年7月~12月



2021/12/25
今年最後の活動でした。 作業前のラジオ体操、チェーンソーの試運転、道具類の装備をして活動場所へ移動。 枯れているソヨゴの伐倒と背丈まで伸びたウラジロ刈りをしました。 ウラジロは鏡餅やしめ飾りに利用されていますが、長年放置しておくと背丈まで伸びジャンボウラジロになります。...

2021/12/11
 秋晴れのような暖かさのなか、紅葉が見頃のナシオン創造の森で開催しました「創造の森散策&やきいも」には28名のご参加のもと、コロナウイルス感染防止のため蜜にならないよう自由に散策していただきました。 受付で地図をもらってさあ出発です。...

2021/12/03
 昨夜の激しい雷雨もすっかり治まり、少し寒い風が吹く12月1日(水)に、3回目の秋の自然学習を実施しました。  お父さんを含む12名の保護者と、今日は校長先生も一緒に創造の森へと出発です。 森の入口では、赤や黄色に染まった木々の紅葉が今を盛りにと、みんなを迎えてくれました。...

2021/11/25
杉林からスギを伐り出して、朽ちた橋の付け替えをしました。 安全に林内を利用するためには欠かせない作業です。 歩いても大丈夫なように木を一定の高さに固定しますが、同じ木は無く、試行錯誤しながら丸太を置いていきます。丸太8本を並べて橋らしくなった所で 最後の仕上げで石などを利用してしっかりした橋にします。 大変な労力です。...

2021/11/21
関西学院大学経済学部栗田研究室 Moribito班が、「若者の参入を促し、環境保全活動における高齢化・後継者不足を解決する」という理念のもと今回の企画を行い 11/3に環境保全活動団体12団体との次世代に向けたトークセッション。 そして昨日は各団体が行っている子供を対象にした自然体験学習がありました。...

2021/11/04
ガンピの生育に支障をきたすツタ、刺を持った植物などを取り除き、 ガンピの根元が土から出ているのは土を被せ、土が流れないように整えました。 日当たり、土の状態で生育に差は出ていますが、種も沢山採取でき順調に育っています。 作業が終わって久しぶりに谷筋通りから帰るとカマツカが紅葉し、他の木も黄色く色づき、所々に種子ができていました。

2021/10/23
一時の暑さから開放されて気持ちの良い活動でした。 今日は、2003年に「森の中にギャップを作ろう」ということで約100㎡の 枠内の植物を全て取り除き、どのような植物が育ち始めるのか調査目的で設定しました。...

2021/10/10
10月とは思えない暑さの中、クリやカキの実が生り、足元にはドングリが落ちていました。 この体験会は森林整備の基本である木を伐る行為を通して、身近な山は人の手が必要であることを伝える目的で開催しています。...

2021/09/24
 秋晴れの9月24日に2回目の自然学習“夏の昆虫採集”が実施されました。  創造の森の入口を入ると、春とは違った草のにおいや鳥の声に、森の様子も変わっていることを感じてくれたようです。  おまつり広場から山道を進み杉林へ行く途中では、トカゲがおなかを食べられて死んでいるのを見て、怖いけれどかわいそうだと、遠回しに見る姿が印象的でした。...

2021/09/14
創造の森には、イネ科植物の広がる草原があります。 秋にはバッタ、チョウ、トンボなどの昆虫が飛び交い、毎年小学生の昆虫採集も行うのですが、大人も昆虫を楽しもう、という事で初めての昆虫観察会を開きました。 講師は伊丹市昆虫館の学芸員さんを招き、森林インストラクター兵庫の会の方々と育成会会員、合わせて15名が集いました。...

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